『籠城中』に絵を描こう!アートの力で元気を ろう城アート
新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、会津美術協会が新たに「ろう城アート展」を開始する。鶴ケ城の籠城戦で子どもたちが戦況的に不利な状況下に会津唐人凧を揚げ、敵方に「まだ余裕がある」と思わせた逸話を例に「心に余裕を持ち、ストレスとうまく向き合う一助にしてほしい」としてアート展を企画した。不急の外出自粛要請を戊辰戦争時の鶴ケ城の籠城戦に擬えて、こういう状況だからこそ、自分の思いを自由に表現しアートに喜びや楽しみを見いだしたい。
応募は国籍や年齢を問わない。作品をデジカメやスマートフォンで撮影し、会津美術協会事務局あて電子メール添付で応募。立体作品なども可。募集期間は5月20日から鶴ケ城が開城した9月22日まで。「籠城」する自宅の窓から見える景色やコロナウイルスを退治するヒーロー、疫病を退散するともされるアマビエ、夢などを描いた作品など内容は自由。応募者全員に会津若松市の東山、芦ノ牧両温泉で使える宿泊割引券を贈る。
作品送付先
「会津若松商工会議所」HP内の「ろう城アート展」から入り、応募してください。
問い合わせ先
会津美術協会事務局 馬場 泰 (福島二紀会支部長)
tel:090-6223-9159
展示方法・場所
会津美術協会HPで展示しますが、現在HP作成中なので、「ドングリマン絵画造形教室」内の臨時WEBギャラリーで公開中です。準備ができ次第、会津若松商工会議所HPでお知らせします。