菊地 正男 (絵画/会員)
Masao Kikuchi
1930 〜
東京
福島県展、東北現代美術展、中央美術協会展、二紀展入選
中央美術協会協会賞、優秀賞受賞
1959 第13回二紀展より連続入選
1966 第20回二紀展 奨励賞受賞
1968 第22回二紀展 同人賞受賞
2001 第55回記念二紀展 会員賞受賞
2005 第59回二紀展 成井賞受賞
現在 日本美術家連盟会員・二紀会会員
「働く人(バッタ・かけ)」
150変
過ぎ去りし炭砿、働く人を描き続けている。画家の目の炭砿ではなく、働く人のひとりとなって、自己の体験を追求したい。炭砿(やま)では脱線の事をバッタと言いました。線路に車輪をのせる事をかけると言いました。石炭を積んだトロッコを実車(みどろ)と言いました。題名はバッタかけとなりました。
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