小原智史(絵画) Tomofumi Obara 1982~ 京都府
「幼少期」 100S油彩 サボテンの形の面白さの奥に人間味を感じ、サボテンの擬人化に焦点を当て挑戦し続けている。 針が現代人の心の不安、怒りを表しているようにも見え、少年犯罪や凶悪犯罪が増えている昨今、心に闇を抱えている人間をサボテンを通して風刺画的にも描いている。主題は、擬人化表現の非現実生の面白さを追求していきたいと考えている。