Mitsunami Katayama 1949 〜 兵庫 1993 文化庁芸術家在外研修(ドイツ) 1997 第51回二紀展田村賞受賞 1999 第28回現代日本美術展 1999 第53回二紀展宮本賞受賞 2000 第29回現代日本美術展 パネルにテンペラ、アルミ、銅、木、紙にコールタール等 ”逆説の心理”。「生」と「死」、「陰」と「陽」、「間」と「律」、「叫」と「黙」など、私の中にある相反する二つの”真理”を同時に作品の中に取り入れたい願いがある。また、折り曲げた紙がまさに紙として自己の存在を誇示するように、手前から向こうへと見渡して世界を支配しようとする西洋絵画の視点ではなく、平面から観る側へとせりだして自己表現する奥行き、多層的空間処理に注目している。(パネルにテンペラ、木、アルミ、紙にコールタールなど) |